巻頭言：

• 感染症対応の日独概括比較・考　=　縣公一郎

会長講演：

• 公共政策学（会）の2つの課題：「多様性の確保」と「社会的貢献」　=　岡本哲和

特集紹介：

• グリーン・リカバリー，グローバル・リスクと公共政策学　=　焦従勉

特集
Ⅰ　グリーン・リカバリー

• ドイツにおけるグリーン・リカバリー　=　坪郷實
• 「グリーン産業革命」によるグリーン・リカバリへの挑戦　=　的場信敬
• 中国脱炭素成長戦略の背景と課題　＝　金振
• グリーン・リカバリーと日本の政策課題　=　諸富徹

Ⅱ　グローバル・リスクと公共政策学

• 気候変動というグローバル・リスクの現状と課題　=　明日香壽川
• 国際制度の硬化と劣化―リスク・危機の制度分析―　=　宮𦚰昇
• AI による危機，AI をめぐる危機　＝　大屋雄裕
• 存亡リスクの公共政策学・序説　=　宇佐美誠

投稿論文：

• 規制執行戦略のモデルとゲーム理論　=　大田衛
• 日本の都道府県における議案形成過程の集権化と執政―議会関係　=　竹中勇貴

書評：

• 福田耕治・坂根徹著『 国際行政の新展開：国連・EUとSDGsのグローバル・ガバナンス』法律文化社　=　河越真帆
• 焦従勉・藤井誠一郎編『政策と地域〔これからの公共政策学 4〕』ミネルヴァ書房　=　野田遊
• 橘川武郎著『エネルギー・シフト: 再生可能エネルギー主力電源化への道』白桃書房　＝　高橋洋
• 大橋弘編『EBPMの経済学』東京大学出版会　=　深谷健

その他：

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